乳幼児でも巻き爪になるということ、ご存じでしたか? 私がこのことを知ったのは、結婚した姉が子ども(私からすると姪っ子)を連れて帰省してきたときです。巻き爪の治療を受けたことを話すと、「うちの子も赤ん坊のとき巻き爪だったのよ」と教えてくれました。「赤ちゃんが巻き爪!? それって痛いんじゃないの?」と思ったのですが、その後巻き爪について調べはじめて、乳幼児期の巻き爪は決して珍しくはないことだと知りました。
深爪が原因のこともありますし、体質による場合もありますが、いずれにしても乳幼児の場合、本格的な治療をしたり、手術をするというケースは少なく、成長するまで様子をみるのが一般的です。うちの姉も小児科の医師に相談しましたが、成長するうちに治ることも多いといわれ、これといって特別な治療はしなかったそうです。
爪は歩いたり、指を使ったりするなかで、一般的なフラットなかたちになっていきます。乳幼児はまだ手足を十分に使ってはいない段階ですので、成長するなかで立つ、歩く、つかむ、にぎるといった動作をしていくと、ほとんどの場合、爪のかたちもたいらになっていきます。それまでは、巻いた爪が皮膚に食い込んで炎症を起こしたり、化膿してしまうこともあるので、親御さんとしては何とかしてやりたいと胸を痛めるでしょうが、爪を深く切らず、巻き爪になっている指だけ爪を伸ばすなどして、皮膚への食い込みを最小限におさえることを心がけましょう。
姪もそのような方法で対処し、幼稚園にあがるころにはだいぶ爪もフラットになったそうで、小学校1年生になったいまでは、どこが巻き爪だったのかわからないくらいです。叔母としても、ホッとしております(笑)。
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